音楽系の習い事教室名、習い始めた時期、費用を教えてください。

教室名:ヤマハ音楽教室 宇部センター
住所:山口県宇部市   
電話番号:神原町2-4-62
サイト:
習い始めた時期:   2歳 ヶ月〜
月額費用と教材費:約8000円/月 教材費として約1万円/年

ヤマハ音楽教室 宇部センターの口コミをお聞かせ下さい。

ヤマハ音楽教室の1番最年少クラス(当時は「音のおもちゃ箱」、現在は「ドレミらんど(らっきークラス)}の頃から通っており、現在も継続中の小学1年生の母親です。
子供は小さい時からヤマハに通っているおかげか耳が良いというか、幼稚園の頃から参加しているお子さんと比べると音感に優れているようです。ヤマハでずっと多彩な音楽に触れてきたおかげかもしれません。

幼児科から本格的に鍵盤演奏(エレクトーン)が始まり、両手で弾けるようになるのか不安でしたが、先生の「ちゃんと弾けるようになりますよ」の言葉通り、幼児科1年目の後半から両手演奏できるようになった時には感動でした。弾くだけでなく、楽譜を読む力や、色々な和音や調を勉強することで曲のイメージにふさわしい演奏方法や表現力が身についてきています。

ヤマハは基本グループレッスンで、1人の先生に対して幼児科で8~10名、小学校では6名前後でクラス編成されているようです。グループレッスンだと、お友達が出来て楽しくできる反面、子供の成長とともに実力差が出てくるとやりづらい…というデメリットもあるようです。
実際、我が子は同じクラスの中では「出来る子」で頑張ってどんどん進んでいくタイプなのですが、他のお子さんたちはのんびりやりたいタイプのようで実力差が開いてしまっています。我が子は幼児科のうちから先生に勧められてコンクールにも挑戦しているのですが、他の子たちは「そこまで頑張らなくても…」という感じでコンクールに挑戦することなく、温度差が生じ、同じクラスのお友達から良い刺激が与えられないような状況になって、少々不満を感じています。

ただ、そうなってしまうことについてもわかるような気がします。幼児科1年目までは、家で練習しなくても弾ける程度ですが、幼児科1年目の終わり頃から、きちんと練習しないと弾けなくなり、レッスンについていけなくなります。そうなると子供達も面白くないし、レッスンが苦痛になってくるようです。(練習しないと出来ない、出来ないと楽しくないというのは、どんな習い事も一緒かと思いますが)
レッスンに付き添ったり、家での練習を見てあげる親の負担も大変です。内容が進むにつれて、楽譜なども複雑になっていくのですが、親も読譜が出来て調や和音など基礎を理解していないと、子供に教えて家での練習を見てあげることが出来ません。きちんと練習を見てあげようと思えば、その分、親も大変です。実際、親がついていけなくなり、子供の練習もきちんと見てあげられなくて、お子さんもレッスンについていけない状態になってしまって辞められたケースもありました。