教室名:宮城社玲瓏会 筝曲・琴・三絃教室
住所:長野県長野市大字安茂里杏花台526−203  
電話番号:0262272829
サイト:なし
習い始めた時期:7歳 0ヶ月〜
月額費用と教材費:月額 6千円 教材費2000円(不定期)

教室の口コミ

、そして叔母が琴を弾いており、特に母は琴の先生として、一時期は生徒を持ち教室を開いていたのです。私自身も、小学生の頃は琴を習いある程度までは弾けるようになっていました。

そんな家系という事もあり、長男は琴とは無縁だったのですが、下の長女は小学生になり琴を習いたいと言い始めたのです。
琴というと格調高く堅苦しいというイメージが先行するようですが、そんな家系ですと、娘も琴に対してのハードルが高くなく、すんなりと喜んで習い始めたのです。

以前は琴というと流派があり、この通い始めた教室は、私の母とは別の流派なのですが、
最近は流派にとらわれず、また古典だけでなくポップス、ラテン、ジャズ、演歌など幅広い曲を演奏するそうです。時代は変わったなんて、思ってしまいました。

実際、教室には同年代の子供が6名。内男子が2名いた事にも驚きですが、ピアノを習うのと同じ感覚で、楽しそうに琴を弾いていました。
ただ、琴というと、譜面が特殊で、最初は訳がわからなかったり、音調も独特な事から、その辺りは子供にはまだまだ難しいみたいです。
演奏会は3ヶ月に一度あり、大人から子供まで参加する会となりますし、他の教室の生徒さんと合同の演奏会になります。

娘も、最初はほとんど弾けなかったので、演奏家当日はプログラム外の昼休みに他の子ども1名と先生の3名で演奏しましたが、今では子供の部の最後に演奏するまでに成長しました。また、最近の曲を弾く方が多いので、演奏会は子供にもなじみやすく楽しめるものになっています。
最近、新しく1名の子供が入会してきましたが、その子は琴とは全く無縁の人。

たまたまテレビで琴を弾いているのを見てやってみたくなったそうです。
この教室、琴をはじめたければ無料で琴は貸し出してくれますし、譜面も特に購入する必要はありません。最初に購入すると言えば「爪」位ですので、ほとんど手ぶらで入会出来ます。
この様な昔からある楽器の教室って楽しいのです。